東京 南青山・骨董通りにある隠れ家バー「vélonique(ヴェロニク)」が、2週間の期間限定でPOPUP STORE「珈琲・トラヘビ カフェ・ヴェロニク」になって登場。
コーヒー&サイエンスをテーマに、科学者である焙煎士が作りだすオルタナティブコーヒービーンズブランド「虎へび珈琲」が「カフェ・ヴェロニク」をディレクションし、アートやカルチャー、クリエイティビティを刺激する空間を演出、新しいカフェスタイルを提案した空間を提供している。
ということで、最終日前日にようやくお邪魔することができました。
科学者である焙煎士、今井惇人 氏が新潟の焙煎工場で2019年に創業したコーヒー豆ブランド「虎へび珈琲」。
長年研究を重ねた科学的データを元に、独自の科学製法と焙煎技術を用いて焙煎したコーヒーは、“不加縮合反応”によって豆本来が持つ旨味が最大限に引き出されているのだそう。
化学薬品や添加物は一切使わず、水や熱の温度などを用いた有機的な科学によって、より美味しく、身体にいいコーヒー豆を日々研究し続けており、浅煎り、深煎り、熟成(エイジド)をはじめ、有機栽培したスーパーフードの栄養素を取り入れたテイラーメードのオリジナル豆なども展開されています。
そんな話題の「虎へび珈琲」が味わえる、はじめてかつ唯一のカフェということで気になっていたPOPUP STORE「珈琲・トラヘビ カフェ・ヴェロニク」。
今回は、同ビル一階に構える
パリ発ショコラティエ「JEAN-CHARLES ROCHOUX Chocolatier Tokyo(ジャン-シャルル・ロシュー)」のチョコレートを使用したカフェモカと、同・南青山骨董通りにあるパンケーキの店「APOC」大川雅子 氏と「虎へび珈琲」によるスペシャルプリンをいただいてきました。
カフェモカは、コーヒーの苦味とチョコレートのバランスがしっかりと調和されているので最後まですっきりと美味しい。
そして、少し硬め食感のスペシャルプリン。
こちらは新潟産ビーツを使用した鮮やかな色素とコーヒーの香りで仕上げたカスタードプリン。
虎へび珈琲が考える、文化の交差点「珈琲・トラヘビ カフェ・ヴェロニク」。
この素敵な空間と特別な味覚体験が味わえるのは明日、2021年4月14日(水)まで!
お時間ある方は是非。
「珈琲・トラヘビ カフェ・ヴェロニク」
開催期間:2021年3月31日(水)〜4月14日(水)
住所:東京都港区南青山5-12-3 B1F
営業時間:11:00〜19:00
「虎へび珈琲」オンラインショップ:www.torahebi.jp
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【佐藤 ひと美】
魅惑のチョコホリックLifeを満喫するショコラーHIMMI〜ヒンミ〜。(スイーツコンシェルジュ アドバンス 佐藤ひと美)
スイーツの中でも特にショコラをこよなく愛し、毎日2〜3ブランド必須摂取が日課です。
《美味しい食べ物は人を幸せにする》をコンセプトに、ショコラやスイーツを探究しながら、その魅力を多数媒体で執筆中。
食べることと、美味しい物や可愛い物を探すことが大好きで、日本スイーツ協会
スイーツコンシェルジュ資格を取得しています。
【スイーツライター/ジャーナリスト 佐藤 ひと美】